2022年09月26日

ボブが新著『The Philosophy of Modern Song』で取り上げてる曲(53&54)

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“Big Boss Man”
(Jimmy Reed)


“Long Tall Sally”
(Little Richard)


  
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2022年09月25日

ボブが新著『The Philosophy of Modern Song』で取り上げてる曲(51&52)

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“I’ve Always Been Crazy”
(Waylon Jennings)


“Witchy Woman”
(Eagles)


   
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2022年09月24日

ボブが新著『The Philosophy of Modern Song』で取り上げてる曲(49&50)

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“It’s All in the Game”
(Tommy Edwards)


“A Certain Girl”
(Ernie K-Doe)


  
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2022年09月23日

歴史に埋もれた史上初のロック・フェスティヴァル

 こんなイベントがあったなんて、私は知りませんでした。1965年のニューポートのボブがロック・フェスの先触れだったというマリア・マリダーのフェス観が興味深いです。


アメリカ初のロック・フェスティヴァル:ドラッグ、ヘルズ・エンジェルズ、ドアーズ
文:コリー・アーウィン


 あの頃に行われたもっと規模の大きなイベントと比べると影の薄い存在だが、1967年6月10〜11日に北カリフォルニアのタマルパイス山では、アメリカ初のロック・フェスティヴァル、ザ・ファンタジー・フェア&マジック・マウンテン・ミュージック・フェスティヴァルが開催されている。開催地は当然の選択だった。サマー・オブ・ラヴが近所のサンフランシスコで花盛りを迎えており、ヒッピー・カウンターカルチャーが喜んでこのイベントに合流した。地元のラジオ局、KFRCがイベントのホストを務め、チケット(1枚2ドル)の売り上げから生じた利益は地元のチャリティーに寄付された。
 それまでは、野外で行なわれる音楽フェスティヴァルというと、ジャズかフォーク中心のおとなしいイベントだった。ジム・クゥェスキン・ジャグ・バンドのメンバーとしてファンタジー・フェアに出演したマリア・マルダーは、『ローリング・ストーン』誌にこう語っている。「いろんなロック・フェスティヴァルが行なわれるようになった先触れが、[ボブ・]ディランがニューポートで[1965年に]初めてエレクトリックで演奏したことね。オルタナティヴなライフスタイルの人たち----ヒップスターやジャズ・マニア等----は既にニューポートにやって来てたけど、やや小綺麗できちんとした雰囲気であって、まだ'50年代の名残があったわ」 しかし、ファンタジー・フェアは、アメリカ初のロック・フェスとして、その後のフェスティヴァルの青写真を劇的に変えることになった。

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 まず、風光明媚なフェスティヴァル会場へのアクセスは限られていた。参加者は近所のマリンに車をとめて、レンタルしたスクールバスでイベント会場まで行かなければならなかった。そのバスの路線には「トランス・ラヴ・ライン」という名前が付いていた。騒ぎが起こらないように協力を求められたのが、その辺りを拠点とするヘルズ・エンジェルズだった。
 「連中は雇われてたわけじゃない」 共同プロデューサーのトム・ラウンズは後になって発言している。「あいつらの縄張りだったから、あいつらの支援が必要だった。連中を警備として使う意図は主催者側にはなかったと思うよ。ちょっと怖そうな人として、その場にいてもらおうとは思ったけどさ(笑)。敵意を見せるためとかじゃなく、連中がそこにいることで「OK。ここにも決まりと秩序ってものがあるからな」って主張になってたよ」
 ファンタジー・フェアは、巨大な仏像の風船と占星術で使う象徴を描いたバナーを含むさまざまな装飾で、そのテーマを強調した。地元のさまざまな商売人がブースやテントがずらりと並んで、食べ物やアクセサリー、手製のろうそく、服、マリファナ用キセルなど、想像しうるありとあらゆるものを売っていた。
 「このフェアの元になっていたのが、時代物のコスチュームを着てやって来て、ジャグラーや曲芸師、古い詩を朗読したりする連中のいるルネッサンス・フェアだ」と指摘するのはジェファーソン・エアプレインのベーシスト、ジャック・キャサディーだ。「コミュニティーにいる多種多様な才能の持ち主が、いろんなやり方で自分の才能を披露することが出来るというのが、フェスティヴァルの魅力の1つだ」
 「子供たちが段ボールに乗って丘を滑っていたり、さまざまなグッズやお香を売ったり、顔にペインティングを施したりしてる人がいたり、森の中ではマリファナを吸ってる人がいたり…それが最も素晴らしいことでした」と写真家のエレイン・メイスは『マリン・マガジン』誌に語った。「警官もいたるところにいたけど、誰も気にかけてなかったわ。そんなの前にはなかったことです」

ファンが撮影した映像



 こうした外見にもかわらず、ファンタジー・フェアはあくまで音楽フェスティヴァルだった。主催者はジェファーソン・エアプレイン、キャンド・ヒート、ディオンヌ・ワーウィック、ザ・バーズ、スティーヴ・ミラー・ブルース・バンド、そして、ザ・ドアーズ(ファンタジー・フェアは、当時、ザ・ドアーズがロサンゼルス以外で行なった最大規模のギグの1つだった)といったエレクトリックなラインナップを登場させた。
 「ザ・ドアーズを見て、音楽っていうより演劇だって思ったのを覚えてるよ」 この時、ザ・バーズのメンバーだったジョン・ヨークは後にこう語った。「ジム[・モリスン]はハムレットかマクベスのようだった。観客が次に何が起こるのか見たくなるエネルギーを生み出すキャラクターみたいなものを、ジムは作ってたんだ」
 しかし、残念なことに、ザ・ドアーズのシンガーはいつもの調子ではなかった。
 「モリスンはベロンベロンに酔っぱらっていた。ステージの端には照明を支える柱が2本立ってたんだけど…」 サンフランシスコの音楽シーンを長い間見てきた評論家のジョエル・セルヴィンは、後にこう回想している。「このまわりをグルグルしてた。ある瞬間、そこにいたと思ったら、次の瞬間には消えていた。約15フィート[約4.5m]の高さのステージから落ちてしまったんだよ。でも、戻って来て、何事もなかったかのように、この曲を歌い終えたけどね」

ザ・ドアーズ



 ザ・ドアーズの演奏は週末の思い出深い瞬間の1つだった。ザ・バーズは裏方をドラマーとして出番をこなした。「そいつはオレたちが何てバンドか知らなかった。ギターとベースはいるがドラムがいない4人組がステージにいるって認識しかなかっただろう」とヨークは語った。裏方は余分なドラムスティックがみつからなかったので、コーヒー・テーブルの壊れた足を使って演奏した。「オレたちの歌なんて知らなかったから、音楽を聞いて適当に合わせて演奏した。しかも、こいつの演奏にガッカリした奴はひとりもいなかった」
 しかし、彼らの上を行って、フェスで最もトリッピーな演奏をしたのはキャプテン・ビーフハートだった。マジック・バンドの2曲目の間に、フロントマンであるキャプテン・ビーフハートことドン・ヴァン・ブリートは何かに襲われた。
 「ドンは完全に固まってしまったんだ」とドラマーのジョン・フレンチは語る。「そして、ドンはクルッと振り向くと、歩いて舞台裏に引っ込んだ。倒れたとか、落ちたとかじゃない」 フレンチによると、強烈なアシッドのフラッシュバックが起こってたらしい、「[ステージから]客席を見下ろすと、女の子の顔が魚に変わり、その口から泡を吹いていたんだって」 ファンタジー・フェアで幻覚を見たのはキャプテン・ビーフハートだけではなかった。誰に聞いても、ドラッグが盛んに使用されていたという。「少なくともアシッドはやってたね」とサルヴェイションというバンドのアート・レスニックが言う。「だって、サマー・オブ・ラヴのサンフランシスコだぜ。ドラッグやら何かやで、オレは演奏したことすら覚えてないんだから」



 ファンタジー・フェアは参加者からはほめたたえられ、地元のマスコミにおいては大成功と書き立てられた。『サンフランシスコ・クロニクル』誌は「ワイルドなサウンド、ワイルドな色、スカイダイバー、余興、ヘイト=アシュベリーからやって来た風変わりな格好のヒッピーたち、カリフォルニアのTシャツ・ボーイズ、キスをする若者たち…皆のために何かがあった」
 新境地を切り開き、今日の音楽フェスティヴァルでの使用されている様々な要素を確立しているにもかかわらず、ファンタジー・フェア&マジック・マウンテンは殆ど忘れ去られてしまっている。一般的には、1週間後に行なわれたモンタレー・ポップ・フェスティヴァルと、1969年に行なわれたウッドストックがこの時代に行なわれた歴史的に最も重要なフェスティヴァルの扱いを受けている。
 「[ファンタジー・フェアは]オレたちの当時のあり方、感じ方を象徴する週末イベントだった」とシンガー・ソングライターのペニー・ニコルズは後に説明した。「モンタレーが開催される頃には、自分たちは皆、自分たちは重要な存在なんだって自覚するようになってたね」

The original article "America’s First Rock Festival: Drugs, Hells Angels and the Doors"
https://ultimateclassicrock.com/fantasy-fair-magic-mountain-festival/


   
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2022年09月22日

ボブが新著『The Philosophy of Modern Song』で取り上げてる曲(47&48)

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“Gypsies, Tramps & Thieves”
(Cher)


“Keep My Skillet Good and Greasy”
(Uncle Dave Macon)


   
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