ビンキー・フィリップスは1970年代にはザ・プラネッツというパンク・バンドを率いて活躍しており、アメリカ全国区で成功するには至らなかったものの、ローカルなレベルではなかなかの人気があったようです。CBGBという伝説的ライブハウスの開店から閉鎖までを目撃している彼は、思い出を
『My Life In The Ghost of Planets: The Story of a CBGB Almost-Was』という本に綴っています。
今回は彼が1978年1月にCBGBでジョニー・ロットンに出会った話です。ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ結成に関する面白い話も登場します。ビンキーをジョニーに引き合わせたギタリストのウォルター・ルアーは、現在でも活動を続けていて、2012年9〜10月に来日したようです。こんなページがありました:
『Walter Lure with HITOMI TSURUKAWA & PIRATE LOVE』ツアー概要http://piratelove.net/?p=303【日本上陸】Walter Lureがやって来た!http://piratelove.net/?p=2241【2012.9月ウォルターツアー速報】http://piratelove.net/?p=2255ライヴ・レヴュー:Walter Lure with HITOMI TSURUKAWA & PIRATE LOVE @福岡VOO DOO LOUNGE 2012.9.21http://nutf.exblog.jp/19110921/NYのWalter Lureからお礼のメッセージが届きました!http://piratelove.net/?p=2460 私はパンクは趣味ではないですが、セックス・ピストルズのオリジナル・ベーシスト、グレン・マトロックとは電話でお話しをする機会がありました。映画『NO FUTURE: A SEX PISTOLS FILM』が公開され、グレンがソロ・バンドを率いて来日公演を行なう数ヶ月前というタイミングだったと思うので、10年以上前でしょうか。グレンはこんなこと言ってました:
・(ビートルズ・ファンだということがバレてピストルズをクビになったという噂について)話を面白くするためのウソ。どうしてもジョニーとウマが合わなくて、レコーディングの時点でオレが脱退して、シド・ヴィシャスが加入することが決定していた。レコード会社からも脱退して新バンドの結成をすすめられていた。シドにはオレやレミー(←もちろんモーターヘッドの)がベースを教えたんだ。
・(ローリング・ストーンズやレッド・ツェッペリンは本当に嫌いだったのか?)60年代のストーンズは好きだった。ツェッペリンはファースト・アルバムは好きだった。でも、オレたちが活動を始めた頃にこうした連中がやってたことは大嫌いだった。ヤードバーズやスモール・フェイセスは好きだった。
・(曲作りについて)「God Save The Queen」の“no future no future no future for you”の部分のメロディーはピアノを弾きながら書いた。
・(映画『NO FUTURE: A SEX PISTOLS FILM』について)ジョニー中心の映画で、ピストルズの歴史を正しく反映したものとは思えない。気に入ってない。再結成にはビジネスと割り切って参加した。
ピアノを弾きながら“no future”のメロディーを書いたとか、レミーがシドにベースを教えたとかは、私には初耳でビックリしましたが、パンク・ファンにとっては誰もが知ってる常識?
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posted by Saved at 13:49|
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